2026年9月 気をつけよう!夏の終わりのこころと体の不調

夏休みが終わって学校が始まるころ、
「朝、なかなか起きられない」
「なんだか体がだるい」
「学校に行くのがちょっとしんどい」
「勉強に集中できない」
「理由はわからないけど、なんとなくモヤモヤする」
そんなふうに感じたことはありませんか?
夏の終わりは、暑さによる疲れがたまっているだけでなく、夏休み中に変わった生活リズムを学校生活に戻していく時期でもあります。
学校が始まることで、勉強や部活動、友だちとの関係など、いろいろなことが一度に動き始めます。
そのため、こころも体も、自分で思っている以上に疲れていることがあります。
こころと体を少しずつ整えよう
夏休み中に夜更かしや朝寝坊が増えていた人は、急に生活リズムを戻そうとすると、それだけでも疲れてしまうことがあります。
「今日は少し早めに寝る」
「朝起きたらカーテンを開ける」
「朝ごはんを少しでも食べる」
など、できることから少しずつ始めてみましょう。
疲れているときは、休むことも大切です。
好きな音楽を聴いたり、本やマンガを読んだり、ゆっくりお風呂に入ったり。
自分が「ちょっとほっとする」と思える時間をつくることも、こころと体を休ませる方法のひとつです。
体の不調に、こころの疲れが関係していることも
「おなかが痛い」
「頭が痛い」
「食欲がない」
「なかなか眠れない」
「朝になると体が重くなる」
そんな不調が続くときは、学校や友だち、家族、勉強などについて、気になっていることが影響している場合もあります。
自分でも「どうしてしんどいのかわからない」ということもあります。
無理に理由を見つけようとせず、まずは「今、自分はちょっと疲れているのかも」と気づいてあげることも大切です。
ひとりで抱え込まないで
「こんなことで相談していいのかな」
「うまく説明できない」
「誰かに話すほどのことじゃないかも」
そう思うこともあるかもしれません。
でも、「なんとなくしんどい」「ちょっと話を聞いてほしい」という気持ちからでも大丈夫です。
家族や先生、友だちなど、話しやすい人に話してみることで、気持ちが少し楽になることもあります。
身近な人には話しにくいときは、相談窓口を利用する方法もあります。
夏休み明けは、こころも体も疲れやすい時期です。がんばりすぎず、自分のペースで少しずつ日常に戻っていきましょう。
